どうも、怠惰な春休みを謳歌しているしゅーとです。( 'ω')ノ
昨日はマイコン研究会の追いコンがあり、無事?4年生の方々が巣立っていきました。偉大な先輩方の今後のご活躍を心から祈っています!
さて今回は、「便利なショートカットキー」をご紹介したいと思います。
前回の記事をご覧になっていない方は↓↓↓から
ついにノートパソコンを購入したという方も多いはず。今回は、そんなパソコンを使いこなすテクニックの一つである『ショートカットキー』に焦点を当てていきたいと思います!数が多いので、今回はCtrlキーを使ったショートカットの一部を紹介します。
ショートカットキーを使いこなせれば作業が何倍にも捗るので、ぜひ参考にしてくださいね!
初めに
Macをお使いの方へ
実は、(というかOSが違うので当然ではあるが)MacOSのショートカットキーとWindowsのショートカットキーは異なります。一応、Mac版のショートカットもWindows版の後に括弧つきで紹介しますが、Windows準拠で話を進めるので、統一感がなかったりMac版には該当するショートカットがない場合があります。あらかじめご了承ください。また、Macのキーボードには文字ではなく記号でキーが割り振られていることがあります。それぞれどの記号がどのキーに対応するか下に記します。
Command |
|
Shift |
|
Option |
|
Control |
|
ファンクション |
出典:https://support.apple.com/kb/PH23733?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
Ctrl(コントロール)キーの位置
Mac以外の凡そのパソコンの場合は、キーボードの一番下の段の両端についてます。ない場合は、一番下の段を探せば少なくとも一つは見つかるはずです。
Macの場合はCtrlキーではなくMacにしかないCommand(Cmd)キーを使います。場所は、上記のCtrlとほぼ同じ場所にあります。
とりあえずこれだけは!義務教育級のショートカットキー四天王
- Ctrl + Z (Command + Z)
- Ctrl + X (Command + X)
- Ctrl + C (Command + C)
- Ctrl + V (Command + V)
ショートカットキーをあまり知らない人でも、この4つぐらいは知っている人も多いはず。順に紹介していきます。(括弧内のショートカットキーはMac版です)
Ctrl + Z (Command + Z):操作を元に戻す(Undo)
WordやExcelを使っているとき、操作を誤った場合に下の画像のボタンをいちいち押していませんか?
「上までマウスのカーソルもっていかないといけないしめんどくさい!」と思っていた貴方。『Ctrl + Z』を使えばこれと同じ操作ができます。覚えると非常に便利ですね。
Ctrl + X (Command + X):切り取り(Cut)
こちらも有名な操作。マウス右クリックで出てくる切り取りと同じく、選択した文字やファイルをいったん削除する操作です。なお、切り取った内容は『クリップボード』という場所に記録されており、後で出てくる『貼り付け』という作業と併用して使うことが多いです。
Ctrl + C (Command + C):コピー(Copy)
コピーも、マウス右クリックで出てくるコピーと同じ操作をします。基本的には切り取りと同じですが、元の選択した文字やファイルが消えないという違いがあります。これも、次に出てくる『貼り付け』と併用して使います。
Ctrl + V (Command + V):貼り付け(Paste)
貼り付けは、クリップボードに記録されている内容をその場に張り付けるという操作です。みんな大好きな『コピペ』は、上記のコピーと組み合わせたコピー&ペースト(文章をコピーしてそのまま貼り付け)から来ています。レポートでは、絶対やっちゃだめですよ!
覚えていると役に立つ 効率を上げるショートカットキー
- Ctrl + Y (Command + Shift + Z)
- Ctrl + S (Command + S)
- Ctrl + P (Command + P)
- Ctrl + A (Command + A)
- Ctrl + F (Command + F)
- Ctrl + H (Command + Shift + H)
- Ctrl + マウスホイール (Command + マウスホイール)
前章の4つのショートカットの他にも、役に立つショートカットキーはたくさんあります。順に紹介していきましょう。
Ctrl + Y (Command + Shift + Z):操作をやり直す(Redo)
先ほど学んだCtrl + Zで操作を元に戻したはいいものの、「やっぱりさっきのでよかったやん。」となることがあると思います。そんな時このショートカットを使えば、元に戻した操作を再度やり直し、元に戻す前の状態にしてくれます。(言葉では言い表し辛い…)
Ctrl + S (Command + S):ファイルを上書き保存する(Save)
現在編集しているファイルを保存するときにはこのショートカットキーを使います。まだ保存するファイルが作られていないときは、保存する場所を指定するウィンドウが出てきます。そこで場所を指定すると、次からこのショートカットを押すと、次から自動でそこに上書き保存されます。
Ctrl + P (Command + P):ファイルを印刷する(Print)
編集中のファイルを印刷するときに使えるショートカットです。…それだけです。
Ctrl + A (Command + A):すべて選択
現在一番前に表示しているウィンドウの内容すべてを選択するショートカットキーです。ファイルをまとめて移動させたいときや、データベースを作るときにとんでもない力を発揮します。
Ctrl + F (Command + F):指定した単語を検索する
例えば、非常に大きいPDFのうち、特定の情報だけ欲しいときにこのショートカットを知っているかいないかでかなり変わってきます。これを押すと、検索ボックスが出てきて、調べたい単語を打ち込むと、その単語のある場所を検索してくれます。複数該当する場合は、Enterキーを押すと次の箇所に飛べます。
Ctrl + H (Command + Shift + H):指定した単語を置換する
編集の文章のうち、特定の単語を別の単語に置き換えたいときに使います。すべての特定の単語を一気に置換することも、一つずつ確認しながら置換することもできます。
Ctrl + マウスホイール (Command + マウスホイール):画面の拡大、縮小
最後は、ショートカットキーではありませんが便利なので…。Ctrlキーを押しっぱなしでマウスにあるホイールを上下させると、画面の拡大縮小ができます。
いかがだったでしょうか。今回はCtrlキーを使うショートカットを11個紹介しました。この11個を覚えるだけでも作業効率はだいぶ変わってきますよ!今後もショートカットキーを紹介していきますが、「そんなにたくさん覚えられへん!」という人も、せめてこの11個は覚えることをお勧めします!(^^)
それではまた〜(^^)/~~~
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