電卓作る。と言っても足し算、引き算、掛け算、割り算が整数のある範囲でしかできない簡単なものだ。
作るのは、お手本通り作るので、あまり難しくない。
でも、はじめて作ると意外と楽しい。
電卓をつくる時、には、四則演算をしなさいという命令をPCにしなければならないのだが、このとき、四則演算の記号(+-×÷)が足し算は”+”引き算は”-”掛け算は”*”割り算は”/”で表記することに注意するくらい。
また、はじめにある範囲でしか計算できないとかいたのは、これは、代入する数字(電卓の数字のボタン部分にあたる)には型(整数とか実数とか)があり、その型を指定しなければならないからだ。
たとえばa, b , ansがそれぞれ整数とすると
int a;
int b;
int ans; //intは整数の意味
ans=a+b;
という式があったとする、a,bの値があまりにも大きいとansがうまく、計算できない。
理由はintという型に範囲の設定があるからだ。
話しは変わりますが、電卓づくりは、MCRで一番最初に取り組む課題であると同時に、
学園祭のプログラミング体験のひとつでもあります。
なので、学園祭のときに、MCRのブース(多分だす)に来ていただければ、体験できます。
機会があればぜひ。
まだまだ、学園祭なんて先のことですけどね。
ではでは sikiでした