マイコン研究会の日記

大阪市立大学マイコン研究会のブログです。

活動記録その2

電卓作る。と言っても足し算、引き算、掛け算、割り算が整数のある範囲でしかできない簡単なものだ。

作るのは、お手本通り作るので、あまり難しくない。

でも、はじめて作ると意外と楽しい。

電卓をつくる時、には、四則演算をしなさいという命令をPCにしなければならないのだが、このとき、四則演算の記号(+-×÷)が足し算は”+”引き算は”-”掛け算は”*”割り算は”/”で表記することに注意するくらい。

また、はじめにある範囲でしか計算できないとかいたのは、これは、代入する数字(電卓の数字のボタン部分にあたる)には型(整数とか実数とか)があり、その型を指定しなければならないからだ。

たとえばa, b , ansがそれぞれ整数とすると

int a;

int b;

int ans;  //intは整数の意味

ans=a+b;

という式があったとする、a,bの値があまりにも大きいとansがうまく、計算できない。

理由はintという型に範囲の設定があるからだ。

話しは変わりますが、電卓づくりは、MCRで一番最初に取り組む課題であると同時に、

学園祭のプログラミング体験のひとつでもあります。

なので、学園祭のときに、MCRのブース(多分だす)に来ていただければ、体験できます。

機会があればぜひ。

まだまだ、学園祭なんて先のことですけどね。

ではでは sikiでした